ニュートリノの話

東大宇宙線研究所主催の一般講演です。今年で7回目。
一応ノートをとりながら聴いてたのですが、眠いのでざっと書きます。
初めは東北大の井上先生。ニュートリノで地球の内部を調べようという話でした。今はまだ観測の精度がそんなに良くないのですが、誤差が少なくなると長年未解決だったマントルの対流の問題や、地磁気のことなど、いろいろと解決できるようですよ。神岡にあるカムランドという装置で観測してるらしいです。
そしてその次は宇宙線研究所の梶田先生。こちらはこれからのニュートリノの実験についての話。有名なスーパーカミオカンデを使ってニュートリノを観測してるらしいですよ。
まだ見つかってないニュートリノ振動が観測されれば、「なぜ宇宙には反物質のものが存在しないのか」という問題が解決するとかしないとか。

まあ、よく分からんかったけど面白かったです。